シャツのポケットにボールペンを差し込んで、気がついたら芯が出ていて「うっかりシミをつくってしまった」ということはありませんか。

このボールペンのシミは洗剤をつけて揉んだり、叩いたり、ブラシしたりして、悪戦苦闘してもなかなかきれいに取れません。こんなとき、アルコールを使うと簡単に落ちます。

汚れているところにアルコールを少し浸したし、そこに洗剤または、石鹸をつけて洗えば簡単に落ちます。(アルコールの代わりに、マニキュア落としのリムーバーを使っても落ちます。) なお、シミは時間が経つと落ちにくくなりますので、シミを見つけたらすぐに落とすようにしましょう。

なお、プリンターのインクや、ボールペンでも油性でないゲル系のインクシミはアルコールでは落ちません。特殊な薬剤が必要です。お困りの方は「すまいの便利屋さん・バンコク」までご相談ください。

機械油、石油も《アルコール》で落とせます

機械油、石油、ネジなどの潤滑油クレ55などの油が手についたり、衣服につくとなかなか落ちません。これも、同じように、アルコールをつけ、そのあと、石鹸、洗剤をつけてと落とすと、比較的に簡単に落ちます。

《アルコール》は、街の薬屋さん(ร้านยา)で安く買えます

街の薬屋さんに行って「アオ エンコホー カ(クラップ)」と言ってください。

青い色がついたアルコール(エチルアルコール)の450ml( cc )入りビンが50バーツぐらいで買えます。(写真参照)

アルコールは冷蔵庫内の掃除の時、布につけて拭けば汚れ落としと消毒を兼ねて使えます。

また、パンなど、食べ物の入った袋にほんの少しスプレーすると防腐効果があり常温で保存しておいてもカビが生えにくいです。冷蔵庫がいっぱいでパンが入りきらない時などに試してみてください。

すまいのお困りごとなら「すまいの便利屋さん」にお任せ!