「寝付かれない」「目覚めがスッキリしない」 なんてありませんか
疲れすぎたり、心配事があったり、夜更かしをして寝そびれたりし・・・・等々で「熟睡できない」「翌朝目覚めてももうひとつ頭すっきりしない」なんていうことはありませんか。眠れないとき、あっためたミルクを飲む、ぬるい湯に入る、羊を数える、アロマを焚く等々、いろいろ言われています。次に、私がしている睡眠方法をご紹介いたします。
熟睡できる4つの方法 (この4つ方法を順にすればほぼねむれるでしょう)
- 靴下をはいて寝る。
足を暖めるとよく寝られます。靴下はゴムの伸びきったゆるゆるのものがいいです。冷房や扇風機をつけたまま寝ますと、寝るときはタオルケットなどを掛けていても、寝ているうちに足が出てしまい、足先が冷えきっていると、快眠の妨げになります。寝ているとき靴下をはいて、足が冷えなければ、風邪をある程度防ぐことができます。 - 本を読む。
これだけで十分寝られてしまう方も多いでしょう。ただし、本が面白すぎると、ますます寝られなくなってしまいます。(本の選定に注意) - 青色の布、ハンカチを目の上(顔の上)に掛け、上から光をあて青い色を見る。
スカイブルーでなくて、しっかりした青色のハンカチ大の布を用意します。これを目を中心に、顔にかけます。頭の上あたりにスタンドを置き、ライトをつけます。スタンドの明かりで布の青い色が目に入ってきます。この青い色を見るのですが、5秒~10秒もすると、目が疲れてきますので、目を閉じて休めます。そして、また、目を開けて青い色を見ます。これを数回~十数回繰り返して、心が静まり、眠気がさしてきたら、照明を消します。これでぐっすり眠れて、目覚めも爽やかです。(時には、照明をつけっぱなしで寝てしまうこともあります) - おなかを撫でる。なかを右回り(大腸の流れる方向)に大きく、優しく撫でます。
ストレスなどでお腹が硬くなっているときに特に効果的です。おへそに手を当てて、手のぬくもりを感じる方法も同じような効果があります。お腹に手を置いておくだけでもオーケーです。
色彩を生活に取り入れて、
色彩は、脳や心理に非常に大きな影響を与えます。青色は、心身の疲れをいやし興奮を静め、気持ちを静め、安らいだ気分にさせます。呼吸を穏やかにし、脳波のアルファー波を出させ、安眠に導きます。色彩を生活の中に生かすと、よりよい生活も実現できます。
赤色は、エネルギッシュにし、前向きにさせますが、攻撃的にもさせます。
黄色は、開放的な気分にし、人とのコミュニケーションを広げたくさせます。
緑色は、気分をリフレッシュし、脳を活性化し、新しいアイディアを生んだりします。
ピンクは、ウキウキとさせ、ほかの人にも優しくし、穏やかな、幸福な気分にさせます。